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人間関係

イライラしている人との接し方

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旦那さんや恋人など身近な人がイライラしていると、
こちらもイライラをもらいやすいです。
身近な人にはどうしても甘えが出やすいので、
イライラしている相手もイライラをぶつけてきやすい、というのがありますし、
感情は共感するので、あえて相手がそういうことをやろうとしなくても、
こちらが相手のイライラに反応してしまう、ということがあります。

また、身近な人というのは、どういう風に接すれば相手が嫌がるかも熟知していることがあるので、
なんというか、こっちをイライラさせるのが上手い、という側面もあったりもします。
心の中に、ここを押されると腹が立つ、というスイッチのようなものがあるとして、
それを、あえて押したくなる心理のようなものが相手に目覚めた場合は、ちょっと厄介です。
やる気スイッチならぬ、イライラスイッチ。さわるな危険。
それをあえて押されてしまう、そんな感じのこともあるかもしれません。

イライラしている人との接し方としては、自分がそのイライラに巻き込まれすぎないように、
少し心理的に距離をとる、というのが有効だったりします。
これは、向こうから距離をとってくる場合もあります。
イライラしている自分を少しほっといてもらいたい、という気持ちを相手が持つことはありますし、
そういうときに、ちょっとお互いに距離をとってクールダウンする、というのも有効です。

相手の方から距離を取ろうとしてくる、というより、
積極的にイライラをぶつけてくる、というケースもあります。
自分自身の行動だったり、普段やっていることが原因で相手がイライラしている場合なんかは、
むしろそうなりますが、この場合、相手からの指摘に耳を傾けつつ、余計な言動はスルーする、
というのがお勧めです。

当たり前ですが、相手からの指摘には耳を傾けないといけないです。
100%言いなりになる必要はないのですが、自分が変えたほうがいい部分や、
成長が求められている部分がある場合は、
イライラしているのに対処する、というより、その本質的なことに目を向けることが求められてきます。
ただ、相手がイライラしている場合は、そこに余計な言葉が盛られていることがあり、
そっちの方に気がとられてしまうことがあるので、
本質的な部分に耳を傾けるためにも、この余計な言葉に関してはできるだけスルーした方が良いです。

ここで忘れてはいけないのは、身近にいる人がこちらに怒りをぶつけてくる場合、
基本的に相手は自分に助けを求めてきている、という部分です。

助けてって言えない代わりに、こちらに対して批判的になったり、
八つ当たりをしてきたり、いじわるなことを言ったりしてしまっているとしたら、
そこには相手の未熟さだったり、弱さのようなものがあります。

怒っている人というのは、強そうな感じだったり、怖そうな感じに見えたりするかもしれませんが、
基本的に怒っている人というのは、助けてもらいたい人です。
本当は助けてもらいたいんだけれども、自分の弱い部分をさらしてしまうと、
そこを利用されたり攻撃されるような気がしてしまい、それがあまりにも怖いから、
自分は正しいって防御を張って周囲を攻撃している、というのが怒っている人です。

怒っている人の心理というのは、その防御壁をはがすと、
内側に弱くて助けてもらいたい人がいる、という感じになっています。

旦那さんや恋人がイライラしているとして、その人と接するときに、
この実はこの人は私に助けをもとめているんだろうなあ、という部分を見て、
そこに手を差し伸べる、という意識があると、
表面的なイライラではなく、相手の弱さや未熟さを見て接することができるので、
相手と一緒に同レベルでイライラするのではなく、より成熟した一面で相手と接することができるようになります。

ここで大切なのが、相手とコミュニケーションする、という部分です。
相手の怒りが大きくて、心理的に距離をとるだの、余計な一言はスルーするだの言ってられないときは、
相手の中にある助けてっていうメッセージをいかに汲み取るか、
というのがとっても大切になってきます。

ただ、ここで相手のメッセージを十分に汲み取ってコミュニケーションができると、
相手との間により強い信頼関係が築けることになるので、
怒りをぶつけてこられたとき、というのは、ある意味では絆を深めるチャンス、とも言えます。

イライラしている人と接するときに自分が感じるネガティブな感情は、
自分の内面の弱さだったり、未成熟な部分が要因になっていることがほとんどです。
ときに、勘弁してもらいたい、と思うこともあるかもしれませんが、
そこには自分にとっても課題といえる部分が眠っていることがあります。

イライラしている人と接するときというのは、
ある意味では、こちらの成熟さを試されているとき、といえるかもしれませんね。

 

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