自分で自分のことを嫌いだったり、自分の価値を下げるような思考を普段からしていると、
自分で自分のことを、ありのままに見ている、というよりも、
自分のことを誤解している、という感じになります。
自分のことが嫌い、というのは、その人のその時点では真実のように思えるかもしれませんが、
なんで自分のことが嫌いなのか、という部分を掘り下げていくと、
本当は価値がある存在なのに、自分で用意した罠に自分ではまって、
だから私は価値がない、ということを証明している、といった心の動きがあるのがわかってきます。
罠を自分に仕掛けるのを止めると、ありのままの私、がでてきます。
そして、もちろん、その私、には価値があります。
暗い気分になったり、ネガティブな気分になる、というのは、
「今、ありのままの自分が見えていないですよ。」というサインが、
自分の内側から出てきている、ということです。
といっても、自己嫌悪にはまっている人や、自分の価値が全然感じられないで、
苦しんでいる最中だと、このことに気付きにくかったり、
気付いたとしても、そこから抜け出すことがとっても難しかったりします。
その場合は、自分が感じている感情を一つ一つ向かい合って、
紐解いていくというのが、効果があります。
罠としてよくあるのが、執着、です。
執着があると、自分にはこれが足りない、という不足感から、
真実ではないものにしがみついてしまう結果、
本当に欲しいもの(愛とか、豊かさとか、幸せ、などなど)が全然受け取れない、
という状態になり易いです。
このとき、執着を手放す、というのがとても強力なツールになります。
他の記事でも何回か紹介していますが、手放す、ということについて
取り組むためのエクササイズがありますので、興味があれば、試してみてください。
ありのままの自分になる、というのは、自分で自分に仕掛けている罠を
解除していく作業になります。
その過程の中で、自分の中にある自己愛の部分や、楽しさをしっている部分、
様々なものを創造していくパワフルな部分、周囲の人たちに愛されているということ、
などなど、様々な恩恵を受け取っていくことになります。
自分の中にある願望を達成する、というのもその一つです。
ありのままの自分には、それを自由自在にすることができるだけの
才覚があるのですが、自分のことを誤解していて、
そんなことはできない、とか、失敗するのが怖い、とか、
今までの自分の人生にはそんなことはなかったから、そんな訳はない、
といった、自分で自分に仕掛けている罠がたくさんある分だけ、
願望が遠ざかり易くなります。
ありのままの私になっていく、というのは、とても楽しい道のりです。
それは、日々充実していて、楽しんでいて、愛されている感覚を十分に感じれていて、
様々な自分の願望を実現していっている状態です。