家族から与えてほしかったもの

投稿日:2012年7月1日      更新日:

家族の中で、優しくしてもらえなかった、とか、
わかってくれなかった、認めてもらえなかった、
といった痛みが心の中に残っていることがあります。

過去の痛みであり、これは、今の人間関係の中でも、
そこを刺激されるような出来事があると、
怒りや相手を責める気持ちが出てきやすい部分でもあるのですが、
これの傷は、実は自分自身の才能の部分を表しています。

その傷は受容していくことで、
才能へと変容させていくことができます。

家族から与えてほしかったもの、例えば、
優しくしてもらえることだったり、理解してもらえること、
認めてもらえること、色々あるかもしれませんが、
それは、実は自分が与えていくことができるものです。

それに気付くことができると、傷にとらわれていたものの見方を
180度変えることができます。

自分には、その痛みがわかるのだから、
同じような体験をする人が、どうしてもらいたいのかを理解できたり、
痛みを感じる度合いだけ、それを与えた人よりも、
もっと上手にその部分を与えることができる、
ということは、簡単に理解できると思います。

もちろん、与える、となると、ほかの人に働きかける、
という部分が出てくるので、どうやって与えていくか、
その人のその部分に近づいていくか、
というところで、怖れが出てくることもあるかもしれませんが、
自分だったら、どうしてほしかったか、というのは、よくわかると思います。

家族の中で傷ついた部分に関して、被害者であることを手放して、
そこから自分の才能の部分を発揮していくことを選択できると、
生き方自体を変えていくことができます。
それができたときに、より、自分らしさ、の部分がでてくるようになります。

家族から与えてほしかったものを、自分が与えていくもの、
に変えてみてください。
それは、自分自身がやってみたかったこと、だということに
気付くことができると思います。

それによって、自分自身の器が大きくなっていく、
ということを、ぜひ体感してもらいたいと思っています。

関連記事

屈辱的な思いを感じたとき

屈辱的な思いを感じた時、相手に対してネガティブな感情を感じるかもしれません。ただ、自分の心理を深く探ると少し違うものの見方もできます。それは、相手がどうであれ、自分が自分に×マークをつけることに同意し …

イライラしたときの対処法

イライラするようなことがあったとき、みなさんはどう対処しているでしょうか? 怒りをそのまま出すと、雰囲気が悪くなったり、 相手を不快にさせてしまう結果を招くことを怖れて、 怒りを我慢する、ということも …

燃え尽きた感覚があるとき

燃え尽きた感覚があるときは、自分を縛る義務や役割を一旦見直して手放せるものを手放していくことと、楽しみ、喜び、満足感、といった精神面にプラスになるものを受け取るということ。それにはまず「私、本当はどう …

誰かを許せない想いが強いと、そのこだわりが自分の足枷になる

今回扱う内容は、ちょっと重たいテーマかもしれません。 心の中に許せない誰かがいて、その人のことを強く責めていると、 それがまわりまわって、自分自身の人生に影響してくる、という話です。 例えば、家族に対 …

罪悪感があると自分の価値を証明したくなる

  罪悪感があるとき、自分の良くない部分を何らかの形で補いたくなることがあります。例えば、自己犠牲的な行為であったり、何か価値があると見られている行為をすることで、自分の価値を証明して、自分 …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーその対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




体が言うことを聞かないときの心理とその対処法




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




一人で頑張ってしまいがちな人




人から評価されたくない




信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




人から嫌われてるのが辛いとき




利用されたと感じた時




昔の嫌なことを思い出す心理とその対処法




依存的な人を遠ざけたくなる感情