好きな人ができた時の初心者向け恋愛心理学

投稿日:2016年10月4日      更新日:

好きな人ができた時の初心者向け恋愛心理学

好きな人ができたとき、まずは自分から近づいていくこと。好きな人からも、もっとあなたと一緒にいたい、と思ってもらうために重要なのは、相手に同調する、ということ。相手と同調できている状態ができると、自分が好きな人に合わせるだけではなく、好きな人からも自分に自然と合わせてくる感じになりやすいです。

【目次】
・好きな人ができた、というのはとても素敵で価値のある体験
・好きな人が自分のことをどう思っているか
・好きな人を振り向かせるためのアプローチ
・好きな人を遠ざける自分の感情と思考

 

 

好きな人ができた、というのはとても素敵で価値のある体験

好きな人ができた、というのはとても素敵で価値のある体験

好きな人ができたことで、日々の中に楽しみなことや期待することがでてきたりします。好きな人ができたというだけで何だか元気が出てくる、という方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、好きな人ができた、ということは、不安を生み出す要素になることもあります。好きな人ができたからと言って、相手も同じように自分のことを好きになるとは限らないですし、自分が傷つくのが怖いあまりに、好きな人を遠ざけたくなる心理が生まれてくることもあります。好きな人ができたときには、何も考えずに無邪気に好きな人に近づくというよりも、まずは相手の気持ちを何らかの方法で知りたくなったり、どうやったらより安全に好きな人との距離を縮めていくことができるかを知りたくなるかもしれません。

好きな人ができたときに大切なことは、モテる、ということではないです。たくさん恋愛がしたいのであれば、モテる、ということは必要になってきますが、もしそうでないのであれば、モテようとすることよりも、好きな人に合わせて恋愛心理学的な部分を活用していくこと。あなたが不特定多数の異性からモテないからといって、好きな人と結ばれないわけではないですし、あなたがモテるからといって、好きな人と結ばれることが確定する訳でもないです。器用に振舞うことよりも、不器用でも一途な感じのほうが好印象かもしれません。あなたらしい一面をさらけ出した方が、より仲良くなりやすいかもしれません。好きな人ができたとき、モテるために色んな人からウケが良くなるように意識するよりも、好きな人に対してどうアプローチするか、が大切です。

好きな人ができたとき、自分自身の心の中であったり、好きな人の心の中にある恋愛心理的な部分を理解しておくことができるとその恋愛をより上手く進めていくことができるようになります。

 

 

好きな人が自分のことをどう思っているか

好きな人が自分のことをどう思っているか

好きな人ができたとき、基本的には自分が感じているよりも少し遠い距離感を相手は持っています。自然と自分は好きな人のことを考える時間が多くなるので、普段接している以上に、自分自身は好きな人のことを身近に感じやすくなります。例えば、SNSやインスタなどで好きな人を見る頻度が多い場合、会ってなくても話してなくても、なんとなく身近に感じてしまいがちです。ただ、それを好きな人の側の目線から見たときにどうなるかというと、自分が感じている距離感ほどには、自分のことを近くには感じてはいるとは限らない、ということになります。自分が好きな人を意識しているように、好きな人からも意識してもらいたいという気持ちが強いと、距離感を間違えることがあります。少し冷静になって、第3者的な視点から好きな人を見てみることも、ときに大切かもしれません。

好きな人はあなたに対して普段どんな振る舞いをしたり、どんな態度をとっているでしょうか?
例えば、LINEやメールのやり取りが中心になっているのであれば、好きな人からのレスが早いかどうか、好きな人からの連絡が頻繁に来ているかどうか、いつもスタンプだけですませていないか、といったことも好きな人がこちらにどれだけの関心を持っているかを知る目安の一つになります。

まだ、そんなに意識をしてもらってないかもしれない、という風に感じたとしても、それが問題という訳ではないです。これから距離感を縮めていけばいい訳ですから、まずは今そんな状態なのかもしれないな、ということを認識することからスタートすること。

「好意の返報性」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
好意を受けると、返したくなる、という言葉通りの心理です。例えば、自分のことを好きになってくれる人がいると、自分もその人を意識しやすくなる、というのはなんとなくわかるかと思います。好きな人が100%の確率で自分と同じくらい好きになってくれる、というほど強力な心理ではないのですが、距離感が遠い状態だと、好きな人から見てまだあなたのことをそれほど意識していない状態になりますので、まずは、自分と好きな人との間の距離感がどの程度なのかを知っておいて、そこから徐々に距離感を縮めていく、ということが大切です。

会って話しているときに、好きな人はどんな態度をとっているでしょうか?
特に目に感情や考えていることは出てきますので、目を見る、ということが重要です。あなたと話しているときの好きな人の目をよく見てみてください。どんな目であなたを見ているでしょうか?
例えば、好きな人があなたにかけてくる言葉はとても優しいのに、とても冷めた目であなたを見ているとしたら、ちょっと違和感があります。反対に、言葉は不器用で足りていないけど、一生懸命な感じがあるとしたら、言葉だけで判断するよりも、トータルで好きな人のことを考えてあげる必要があります。

好きな人が口にする言葉自体は、こちらを気遣ったり、いろんな人間関係やその人の立ち位置から言える・言えないこと等々から、少しオブラートにつつんだ言い回しになったり、嘘が混じったりすることもあるのですが、目はなかなか隠しにくいので、そっちの方に考えていることが出てきます。

好きな人をより理解することが出来れば、今まであった出来事の中で、自分に対してどういう距離感を持っているか、ということや、自分に対してどういう見方をしているか、といったことも少しずつ把握することが出来るようになります。

 

 

好きな人を振り向かせるためのアプローチ

好きな人を振り向かせるためのアプローチ

好きな人ができたとき、まずは自分から近づいていくこと。ハイテンションであったり過度に上機嫌である必要はないのですが、明るくて自然で相手にとって受け入れやすい雰囲気で近づいていくということが最初の一歩になります。ただ、好きな人とのやりとりの中で、いかに自分をアピールするか、ということよりも大切なものがあります。それは、共有している時間を好きな人にとって、なるべく満足感が得られるものにしていく、ということです。なぜなら、それがあると好きな人からも、もっとあなたと一緒にいたい、と思ってくれるようになるからです。

そのための重要なポイントの一つは、相手に同調する、ということです。好きな人の話し方やスピードにあわせ、しぐさや無意識にしている動作を真似て、なるべく自分を相手に同調させていく方が良いです。LINEやメールのやり取りでも、好きな人のペースに合わせる、ということが大切です。好きな人が送ってくるよりもはるかに高い頻度で送る、というのは同調するというより、何か一方的ですし、反対に好きな人からは高い頻度で送ってくるのに自分からはあんまり返さない、というのも好きな人のペースを否定している感じです。やりとりする文字の量も同じです。好きな人が数行で返してくるのに、自分は長文、というのも一方的な感じになります。

距離感も、好きな人に合わせる感じになります。好きな人ができたとき、相手に合わせることをせずに、好きな人がこちらに感じている距離感よりも、かなり近い関係性の雰囲気でいきなり接しようとしたら、好きな人からすると違和感を感じやすくなります。そこで好きな人が合わせてくれて、より近い距離感を感じてくれれば問題にはならないのですが、そうではない場合、好きな人からの拒絶を引き出しやすくなりますので、近づくときは、好きな人のペースに合わせながら近づいていく、という感じにした方が良いです。

相手と同調できている状態ができると、自分が好きな人に合わせるだけではなく、好きな人からも自分に自然と合わせてくる感じになりやすいです。好きな人から欲しいのは、基本的にYes、のはずです。こちらから何か誘ったらYes、何かお願いしたらYes、自分のことが好きですかの答えはYesが欲しいと思います。心理的に波長が合わない相手には、無意識にNoを言いたくなり、波長が合う相手にはYesを言いたくなります。好きな人からのYesを受け取るためには、同調する、という部分が大切です。

同調するためには、好きな人のことをよく理解する必要があります。自分が理解したいように好きな人を理解するのではなく、自分の願望や想いは一旦わきに置いて、まずは相手をよく見て相手に合わせるということが求められてきます。それができていなければ、好きな人からの答えとして否定的なものが返ってきやすくなります。

好きな人と話をするときにはとにかく相手の話をよく聞く、という部分が大切です。自分がいかに面白い話を好きな人に提供するか、といったことができるよりも、話の中でいかに好きな人を主役にしてあげるか、ということができた方が相手に満足感を与えやすいです。相手のタイプにもよるとは思いますが、話の優先順位は基本的に、相手が1番、自分は2番、と意識するくらいでちょうどいいかもしれません。自慢話をして好きな人によく見てもらおうとするよりも、自慢話を聞いてあげる方が好きな人から満足感を引き出しやすいです。

好きな人の話を聞いて覚えておく、ということは相手のことをよく理解している、ということにつながります。相手をよく理解するということは、相手が感じている距離感をつかんだり、相手に同調するときに必須ですし、どうやって近づいていくのが相手にとって嬉しくて、拒絶されにくいのか、どんなことが嫌で、何をされると困るのか、ということを理解することにもつながります。

ただ話を聞いているだけではなく、話をよく覚えておく、ということがポイントです。例えば、前に好きな人が話していたことを覚えておいて、次話すときにその話を聞く、ということができると、話題が盛り上がりやすいです。「この前言ってたあれって、どうなったの?」と聞いてあげる感じです。まず話を覚えておいてもらえるということ自体が、相手にとって嬉しいと感じられやすいものだったりします。

話をしていく中で、好きな人がこだわりを持っているものや、頑張っていること、というのは、特に意識して見ておいた方が良いです。それを覚えておいて、その価値を見て、好きな人に言葉で伝えてあげてみてください。こだわっているものや、頑張っているものをほめてもらえた時、相手は自分の価値を見てくれているということを感じることができ、それは満足感を感じやすい体験になります。ただ、好きな人をほめるだけではなく、そういうポイントを見てほめるということが大切です。口だけではなく心から自分もその価値を感じてみてください。かける言葉が単なる上辺だけのものにならないように。

好きな人ができたときの具体的なアプローチとしては、テクニックでもなんでもないですが、話をしていくなかで少しずつ仲良くなってから、こちらから食事に誘う、というので良いと思います。女性からだと誘いにくい、と思われる方もいるかもしれませんが、今時、女性から、というのもそれほど珍しいことではないです。なんて言って誘ったら、、、なんて迷うこともあるかもしれませんが、シンプルに、一緒にご飯食べに行きましょう、って言ったら良いと思います。
「行きたい店があるんです」とか「〇〇さんとだったら楽しそう」とか自然に一言添えれるんだったら付け加えても良いと思います。

食事を誘うといっても、連絡先を知らない、ということであれば、連絡先を聞くのが良いと思います。とはいえ、女性からだと聞きにくい、とか、どう聞いたらいいのかわからない、、、なんて思われる方もおられるかもしれません。ただ、話をしていくなかで少し仲良くなった相手から連絡先を聞かれる、ということを嫌がる男性は少ないです。シンプルに、LINE教えて、って言ったらいいと思います。さすがに初対面でいきなり聞かれたらびっくりされると思いますが、話をしてある程度仲良くなった状態であれば、断られることはほぼないと思います。たまにLINEやってない人もいますので、その場合は、電話番号なりメールアドレスを聞くと良いと思います。Facebookを教えられることもあるかもしれませんが、連絡を取り合えればなんでも良いので、そのあたりは相手に合わせて、聞きやすいもの、教えてもらえるもの、で良いと思います。

連絡先を聞くときも、食事に誘うときも、相手に同調する、ということが大事なのは変わらないです。

 

 

好きな人を遠ざける自分の感情と思考

好きな人を遠ざける自分の感情と思考

好きな人ができたとき、執着や怖れといった感情が自分の足を引っ張って、その恋愛が上手くいかなくなることがあります。自分の心の内側に、どうせ上手くいかない、とか、自分に自信がない、といった自分の足を引っ張るような思考がある場合も、物事が上手くいかない方向に流れやすくなります。好きな人ができたときに、陥りがちな罠の一つ、かもしれません。全ての人がここに陥る訳ではないですが、身の覚えのある方もおられるかも、と思っています。

例えば、好きな人ができたときに、相手よりも自分自身の価値を低く扱う、ということを無意識にしてしまう方もおられます。
「こんな私に振り向いてなんてもらえない」
と密かに思っているところがあるために、自虐的な発言や振る舞いをしてしまったり、簡単に体を許してしまってそこから相手の気を引こうとしたり、などです。自分の価値を低く扱っていると、どういう結果をまねくことになるかというと、好きな人から恋愛対象としては見られなくなったり、なめられて利用されるだけに終わったりすることもあります。好きな人ができたとき、相手が上で自分が下、という風に思う必要は全くないのですが、そういう意識が強く出てしまうと、相手からみたときのあなたの魅力が下がることになります。自分の価値を低く扱っているあなたに同調して、好きな人もあなたの価値を低く見てしまう、という心理が生まれやすくなるためです。

好きな人ができたとき、もし、そういった自分の中にある相手を遠ざけてしまうような感情や思考があるということに気づけたのなら、そこは今変えることができます。

 

1. 執着を手放す

 

 

執着を手放す

 

 

好きな人ができたときから、アプローチを試みていても全然うまくいってなくて、好きな人の反応もいまいちであったり、舐められているかのようなリアクションをされているような場合には、自分の心の中に、好きな人への執着が強くなってきているようなケースが多いです。

「好きな人を振り向かせるためのアプローチ」のところに書いてあることを、実際にやっている状況を想像してみるとわかると思いますが、できるだけ心がリラックスしているような自然な状態か、もしくは、少し上機嫌な状態の方がアプローチはしやすいですし、好きな人にとってあなたの気持ちを受け取りやすい雰囲気になります。ただ、好きな人ができたときに、あなたの心が執着にあふれて、ネガティブな気持ちを感じやすい状態になっていくと、そういった雰囲気ではなくなっていきます。執着をすればするほどあなた自身の魅力は損なわれていき、好きな人を振り向かせるどころか、遠ざけていく結果がおびき寄せられていくことになります。

執着を手放す、というのは、その相手のことを好きになるのをやめる、ということではなく、心の中がそのことにとらわれすぎてしまっているので、少しその心理から距離を置けるようになる、ということです。執着を手放すことで、心がより自然な状態になると、執着があることで上手くいっていなかったところに流れを生み出していくことができるようになります。

例えば、頑張って好きな人にアプローチしているけれども相手の反応があんまりよろしくなくて、どちらかというと相手から一歩引かれているような状況であれば、執着を手放して、好きな人へのアプローチを一旦ストップして、相手からの反応を待った方がよいかもしれません。いつも来ている連絡やアプローチがピタッと止まると、相手に「あれ?どうしたのかな?」と思わせることができたり、時間を置くことで「ちょっとこっちから連絡してみようかな」と相手に思わせることができたとしたら、執着があるために流れが滞っていたところに、もう一度流れを呼び込んで行くことができるようになります。ただそのためには、ただ連絡やアプローチを止めるというだけではなく、あなた自身から執着がとれて、少し心が軽くなっている必要があります。好きな人のことばかりが頭を占めていた状態から離れて、何か新しいことを始めたり、何か好きなことをやっている状態の方が、あなた自身がより魅力的になります。その方が、執着に溢れてネガティブな状態に陥っている状態から比べて、格段に自己肯定感があがる、という感じかもしれませんね。ただ、執着が強いままの状態だと、せっかく相手から連絡がきたとしても、あなたの執着の強さに反応した相手がまた一歩引く、といった良くない流れが再発することになります。

実際に執着を手放すということに取り組んでみたい、という方向けに私が書いた記事があります。心の中で行うエクササイズのようなものなのですが、執着を手放すやり方がよくわからない、という方は、色々あれこれ悩むよりも、試しに一度このエクササイズをやってもらった方が、自力でやり方を考えるよりも、楽で簡単ではないかと思います。

 

2. 思考を調整する

 

 

思考を調整する

 

 

自分の中にある思考は変えていくことができます。この思考は自分にはもう必要ない、と心の中で決める、ということと、それに代わる新しいものとして、何かよりよいものを選択していくことで思考は変えていくことができます。

まず、自分の心の中にある必要ないと思える思考を探る、ということがそのスタートになります。好きな人ができたとき、この思考をしていたら自分にとってマイナスになるな、と思えるものがないか探してみてください。例をあげると、こんな感じです。

・好きな人ができたとしても、いつかは自分から離れていく。
・上手くいくことがあっても長くは続かない。
・良い結果が欲しいけれども楽をしたい。楽ができないなら行動する代わりに良い結果が出る妄想ですませる。
・幸せな結婚生活は自分にふさわしくない。

自分の思考というのはどこか自分の中でそれが当たり前のようになっているほど、変えていこうとするときに強い抵抗感を感じやすいもの。自分の足をひっぱるような思考であれば、その思考が自分自身の行動であったり、雰囲気や態度に強い影響を与えた結果、ありがたくない現実が自分におびき寄せられてしまいます。抵抗感が強いといっても変えていくことは十分可能なのですが、抵抗が強いというだけで、そこを変えていくことは無理なんだ、と思い込んでしまいやすくなります。ある意味では、無理なんだ、と思い込むことも、自分の足を引っ張る思考、といえるかもしれません。

こういった自分の中にある良くない思考の癖を修正したい、という方向けに私が書いた記事があります。思考を変えていきたいときに押さえておきたいポイントややり方を書いていますので、ぜひ読んでみてください。

 

3. 怖れを手放して信頼を受け取る

 

 

怖れを手放して信頼を受け取る

 

 

絶対ではないものに、物事の成否をゆだねなければならない状況ほど、心の中に怖れは発生しやすくなります。好きな人ができたとき、より良い結果につなげていきたいという気持ちがあっても、この怖れが強いと、心の中に葛藤が生まれて、一歩も前に進めなくなることがあります。

こういったとき、信頼、が必要になってきます。私が書いた記事のなかに、物事を前に進めていけるような信頼感を自分の心の中に呼び戻していくためのエクササイズを書いたものがあります。好きな人ができたとき、心の中にある怖れが強くてなかなか勇気がでないな、という方は、試しに一度このエクササイズをやってみてください。簡単ながらも、やってみたら少し元気が湧いてくる感じになれるエクササイズです。

 

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好きな人ができたときに役立つこと、というので、自分の心の内面をどう扱うのか、という部分も重視しながら記述しました。カウンセリングの場面でも、そちらの方を扱うことが多いですが、もしかしたら、恋愛の場で行き詰ったり苦しくなったりするのも、そこが多いかもしれません。

好きな人ができたときに、ここに書いたことが少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。

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