職場で、任されたことに関しては、
仕事だから当然やるのですが、
中には気乗りしない仕事もあると思います。
ただ、いやいややっていても、良い成果は出ないですし、
周りからの評価もいまいちになってしまいます。
仕事のできるいい女、いい男、であれば、
自分の中にある犠牲でやってしまっている部分を手放していく、
ということが何より大切になってきます。
周りの見た目を気にするのなら、
犠牲をしていないふりをするだけでもいいかもしれません。
ただ、それだと疲れ切ってしまいます。
犠牲をするのにも、
周りの目を気にして自立的にふるまうのにも、
そこに無理があれば、
どこか別のところに、歪み、が生まれてきます。
内側から生き生きとしたエネルギーが出てこなければ、
周りからみて、目指したい人、というより、
仕事はできるけど、あんなふうにはなりたくない、って
思われてしまうかもしれません。
犠牲で仕事をする代わりに、
本気でやる、という選択をしてみてください。
犠牲でやっているとき、というのは、
自分の中に、やりたくない自分が残っているので、
100%力を発揮しておらず、
どこか逃げ道を用意しているような部分が
自分の中に残ってしまっています。
本気で、100%の自分を発揮する、ということを、
自ら選択して力を出して行動していけば、
犠牲、という感覚はなくなっていき、
ただ、そこに集中している感じになっていきます。
何かに一生懸命がんばっている姿、
というのは、かっこいいですし、
そうしているときの自分自身というのは、
とても生き生きしている感覚、
というのを感じることができます。
実際、これができるようになると、
中途半端に犠牲で仕事をやるよりも、
精神的には楽になります。
一生懸命やる方が、実は、楽、なんですね。
成果も犠牲でやるより、より価値のあるものになります。
自分もハッピーだし、周りもハッピーになります。
犠牲にはまって、かっこわるい自分になってしまっているときは、
どうせやるなら本気でやる、という選択をしてみてください。
一生懸命がんばっている女性、男性、ってかっこいいと思いますよ。