投稿日：2010年11月21日 更新日：
カウンセリングをしていく中で、
家族の話になることがあります。
私から質問することもありますし、
話の流れで、その方からそういった話が
出てくることもあります。
幼少時代の出来事や、その人にとっての体験というのは、
その後の人生にも大きく影響し、
その人なりの感じ方を形作っている
要因になっていることも多いです。
カウンセリングの中で、
その人の感じ方のパターンを見ていくと、
そのルーツが、家族との関係になってくることは
往々にしてあります。
ただ、その話をしていくなかで、
その人のなかで、大きな気付きが出てくることがあります。
思い返してみる中で、
今まで忘れていたようなことのなかに、
今に繋がってくるヒントが隠れていることがあるのですね。
一度、自分の家族のことを想い返してみるのもいいものですよ。
関連記事
さぼる、という言葉にはどういう印象があるでしょうか？ 怠け者、自分に甘い、楽をしている、ずるい、など、どちらかというと良くないイメージがあるという人もいれば、楽そう、辛くなさそう、そうい …
自分の心の中で、自分の成長をブロックしている部分があるために、物事が行き詰ったり、上手くいかなくなったりすることがあります。 例えば、恋愛の中で、いつも同じようなパターンで別れることになったり、とか、 …
仕事上のプレッシャーのようなもの。ある程度はあっても不自然ではないですが、それを強く感じすぎるあまりに、耐えられなくなってしまうようなことはあるでしょうか？ ある程度の成果を求められるこ …
罪悪感があるとき、自分の良くない部分を何らかの形で補いたくなることがあります。例えば、自己犠牲的な行為であったり、何か価値があると見られている行為をすることで、自分の価値を証明して、自分 …
忙しすぎて、自分でも無理をしすぎているのではないかな、と思うようなことはあるでしょうか？忙しくてもメリハリのようなものがあって、ONのときに頑張り、OFFのときにしっかりと休むという感じであれば、心の …
執筆者：shinrinsen
