カウンセリングでは、感情、というものに
重点をおいて話を聞いていきます。
その人が何を感じているか、ということを通して、
その人の心のありようというのに、耳を傾けていきます。
ここで、その人が体験している、現実、
というのにも、感情は密接に関係してきます。
似たような体験をしても、感じ方が違えば、
その人にとっての、現実、というのにも、
受け止め方に違いが出てきます。
そのため、もし、その人の心のありように変化が起きて、
感情、感じ方、受け止め方、というのが変わってくると、
その人にとって体験する、現実、というのも、変化します。。
そして、ただ、その人の受け止め方、というだけではなく、
カウンセラーから見ても、その人が実際に体験すること
そのものにも、変化があらわれてくる、という流れが生まれていきます。
そうして、より良い流れ、というのを生み出していく、
ということを、カウンセリングでぜひ体験してみてください。
そこでは、自分一人では限界を感じていたことも、
カウンセリングを通して今まで眠っていた自分の力に気付くことで
乗り越えることができるようになっていきます。