相手の中にいる内なる子供

投稿日:2012年6月27日      更新日:

身近にいる人に対して、どうしても許せなかったり、
自分の中で責めている部分があるときに、
その人に近づきたくても、壁を感じてしまったり、
素直になれない、という感じになると思います。

恋愛関係だったり、家族の中でも、そういうことはあると思います。
そこで対立が生まれたり、恋愛関係であれば、
関係が終わる、ということもあるかもしれません。

責めている度合いだけ、自分の中に傷ついた自分はいるかもしれませんが、
ここで大切なのは、相手の中にもその部分がある、というところです。

自分の中の傷ついた部分を見ていくと、
自分にとって、小さいころに傷ついた部分、
というのと、今体験している痛みがつながっている部分に
気付くことができます。

自分の中に、傷ついた小さな子供がいる、
というイメージを持ってもらってもいいでしょうか?

その子供に対して、もし、大人の自分が何かしてあげられることが
あるとしたら、何をしてあげるか、ということを考えたときに、
自分の内側から、とても優しい気持ちがでてくることを感じることが
できると思います。

ここで、自分が責めている相手のことを見てみたときに、
相手の中にも、同じように傷ついた小さな子供の部分がある、
ということはわかるでしょうか?

もしかしたら、想像しにくいことがあるかもしれません。
ただ、相手の中にも同じように傷ついた部分があったり、
助けを求めている部分はないか、ちょっと相手に歩み寄って
理解を送ろうとしてみてください。

相手の中にいる傷ついた小さな子供の部分に対して、
理解や慈愛の部分が出てきた度合いだけ、
相手に対して責めている気持ちを変化させていくことができると思います。

人間なんだから、完璧じゃなかったり、
偏っていたり、どうしても周りに対して攻撃的になってしまったり、
いっぱい欠点はあります。

ただ、ここで相手を許して、自分がそこに近づいていけた度合いだけ、
自分自身の枠を広げて、成長していくことができるようになります。

もし、身近に許せていなくて、壁を感じているような人がいる場合には、
相手の中にも傷ついた小さな子供がいる、という部分を見てみてください。

そこでは、普段とは違う感情を感じることができると思いますよ。

関連記事

過去に経験した嫌な記憶の扱い方

普段は忘れているけれども、ふとしたときに思い出す過去の嫌な記憶。疲れているときに限って、そういったことを思い出しやすい、という人もいたり、人によっては、普段忘れているというより、いつも思い出す、という …

価値観の押しつけをされたときの対処方法

あなたはこうするべきだ、という価値観のようなものを、 押し付けられているように感じたことはあるでしょうか? 自分自身もそうすべきだと思っていることを、相手から言われた場合は、 あっちゃー、言われてしま …

過去の出来事がとても恥ずかしく思えるときー黒歴史の扱い方

過去の出来事の記憶と癒着しているネガティブな感情を少し手放してあげること。それが、自分の黒歴史の記憶から少し心理的に距離を取れるようになるための鍵になります。 罪悪感があるとその出来事を思い返すことで …

嫌なことばかり思い出す心理とその対処法

昔の嫌なことを思い出す心理として重要なのは、それを思い出した時に自分が感じる感情や、ストレスの重さは変えていくことができる、という部分です。その対処法の鍵となるのはその感情の受け止め方です。 【目次】 …

自分自身を後回しにしてしまうパターン

今回の記事は、自分の周りにいる大切な人、たとえば、恋人だったり、 誰か助けたい人、だったりしますが、そういう人のことを犠牲的に愛してしまう人、 に向けてのメッセージ、のような感じの内容です。 人のこと …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーその対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




好きな人ができた時の初心者向け恋愛心理学




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




心の底から憎い人がいる




ネガティブで嫌なことを言う人




裏切られた心の傷ー信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




嫌われてるように感じる人との付き合い




利用されてると感じたら




嫌なことばかり思い出す心理とその対処法




依存されるのが嫌なとき