理不尽なことを言われて嫌な気分になったときの感情の扱い方

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理不尽なことを言ってくる人、周りにいらっしゃるでしょうか?
職場にいたり、家庭内にいたり、ときに周りみんな全部そんな人ばかり、なんていう過酷な状況もあるかもしれません。言われた後もしばらくその嫌な感情を引きずることもあるかと思います。理不尽なことを言われた時に、もし言い返したら報復されるのではないか、というので怖れの感情を抱えたり、何か犠牲的なことをしないといけない感覚に襲われたり、罪悪感を感じてよけいにミスをしやすくなってしまったり、なんていうこともあるかもしれません。職場でそんな扱いを受けることが多く、それがあまりに辛くてそこを辞めざるをえない状況を経験した方もおられるかもしれませんね。

 

理不尽なことを言ってくる人からすると、言いやすい人、言いにくい人、というのがあって、言いにくい人にはあんまりそういったことは言わないのに、言いやすい人には非常にきつく当たる、みたいな傾向があったりします。それでいくと、なんだか自分が「言いやすい人」のポジションにいるな、という気がするとしたら、それはもしかしたら心の中に、自分のことを粗末に扱っても良いんだっていうサインのようなものを出している部分があるのかもしれません。もちろんそれだけではなくて、環境的に上の立場や、精神的に優位にいるポジションから、下の立場や、精神的に劣位にいるポジションに対して、そういったことをしがち、というのもありますので、サインをだしていなくても、そういう目にあうことはあります。

ただ、心の中で自分を責めることが多い人の場合、理不尽なことを言われると、その罪悪感が特に刺激されて、理不尽なことを言われているのに本気で謝ってしまったり、言われたことをまともに受け止め過ぎて、強い罪悪感を感じやすくなるかもしれませんね。

 

理不尽なことを言われたのであれば、どう対処するのかを考えることになると思いますが、過去に書いた記事「ネガティブなことをよく言ってくる人」に対処方法について掘り下げて書いています。

理不尽なことを言われた時に、よくない言い方や感情的な部分はさておき、まずは、言われた内容がどうだったかをみていったときに、自分にとって重要だったり、耳を傾けた方が良いような価値のある部分があるのなら、その部分だけは取り入れた方が良いけれども、その反対に嫌味だったり、怖れを感じさせるような余分な要素があるのなら、それはノイズとして除去した方が良い、ということと、その除去の方法を書いています。理不尽なことを言われた時の対処方法として、一度のぞいてみていただければと思います。

 

理不尽なことを言われたとしても、それを心の中で柔らかく受け流す思考をしたほうが、自分自身が楽になれるかもしれません。それとは反対に、よりネガティブな思考をして、体験したことをより重たく受け止める思考をしたほうが、辛さが増すかもしれません。理不尽なことを言われて嫌な感情を感じた時、重たい思考としてありそうな例をいくつか書くとこんな感じです。
・言い返せない自分は弱い。弱い自分には価値がない。
・どれだけ頑張ってもいつも不当な扱いを受ける。頑張っても無駄。
・自分の意見を言っても理解してもらえない。言っても無駄。
・自分にできることは何もない。
ここに書いたことは真実でもなんでもなく、ただ、理不尽なことを言われた時に、そう思い込んでしまいがちな思考の一例、なのですが、こういった深刻な思考が強いと、今現在の辛い状況に押しつぶされてしまうような感覚を感じることもあるかもしれません。

お気楽さ。もし、そんなものを心の中に取り入れることができるのなら、心の負担を軽くしてあげることができます。そのためには、深刻な思考を手放す許可を自分自身に与えてあげること。理不尽な扱いをしてくる相手のことを変えるのは難しいかもしれません。ただ、自分の心の中にある精神ダメージを増幅させる仕組みのようなものを手放してあげることができるのなら、今度また似たようなことをされたときに自分自身が受ける精神的なダメージをぐっと軽くしてあげることが可能です。

犠牲的なマインドがあるのなら、それを手放してあげること。理不尽なことを言われた時に何か犠牲的なことをしなければならない、といった思い込みのようなものが自分自身の中にあるのなら、その部分を手放してあげた方が、心と体をぼろぼろにしてしまうような犠牲的な行為を避けることができるようになります。

大切なのは、自分自身の中に、自分の足を引っ張る思考があるということに気づくということ。その思考に気づいたのなら、その思考を手放してあげるということが、自分自身にかかる精神的な負担を軽くしてあげるということにつながります。思考を手放すやり方は以下の記事に書いていますので、のぞいてみていただければと思います。

 

理不尽なことを言われて嫌な気分になったときの感情の扱い方について書きました。問題があるのは自分ではなくて相手、かもしれません。ただ、相手を変えることは基本的に難しいものです。自分自身にできることがあるとするのなら何ができるのか、この辛い状況を少しでもましにできることがあるとしたらどんなことができるのか、そんなことを思い悩んだ時に、ここに書いたことで少しでもお役に立つことがあるのなら幸いです。

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