相手が怒っているとき

投稿日:2012年4月17日      更新日:

自分に対して怒りを向けてくる人がいたときに、
自分がそれに対してどう反応するか、
ということは選択することができます。

多くは、我慢する、とか、反撃する、とか、
無視する、といった反応になるかもしれませんが、
もし、この相手があなたにとって
とても身近であったり、大切な人であったりする場合、
それ以外に、相手のことを愛する、という選択もあります。

怒りに身を任せるのもかまいませんが、
ここで、相手が起こっているときに、
相手から何を受け取るか、ということが
大切になってきます。

怒り、というのは、色んな角度から解釈をすることができます。

表面的には、相手が自分を責めている、
ということですが、
怒り、の感情の下には、別の感情が隠れていて、
それを隠すために怒りが出てきている、という一面があります。

そして、そこで感じている感情は、
過去に感じたまだ癒されていない部分から、
痛みが出てきて、それにふたをするために、
怒りが出てきている、という側面があります。

自分が相手から怒りを向けられているとき、
なかなかそういった部分、というのはわかりにくいのですが、
もし、相手が怒りを自分に向けてきたときに、
それが、相手の中にある痛みの部分から出てきた部分なんだ、
という受け取り方をできたとしたら、
ただ、自分が責められているだけ、という解釈とは、
違った見方で相手を見ることができます。

怒りを向けてくる人が、
自分にとって大切な人、例えば、彼や彼女、旦那様や奥様、
といったケースであれば、なおさら、そういう目で見てあげる、
ということが、その関係にとても大きな影響を持ってきます。

ただ我慢する、ただ受容する、ただ反撃する、
ということだけではなく、
そこで、相手のことを愛する、という選択をしていくことで、
相手の怒りの中にどんなものがあるのか、
ということを理解していったり、
お互いの関係をより良くしていくためのヒントを得たり
ということができるようになります。

相手が怒っているときこそ、
それをお互いの関係がより良くなるための
きっかけにしてみてください。

関連記事

罪悪感と許しの心理学

許せない誰かがいるけれども、本当は許したほうがいいのかもしれないけれども、絶対に許せない、という人はいるでしょうか? 人を許す、といっても、その人のしでかした行為をOKにする、というのは少し違うかもし …

不満を感じた時の考え方

  不満、というと、ネガティブなイメージがあるかもしれませんが、不満がある、ということは、今の状況をより良くするための可能性がそこに眠っている、という見方をすることができます。例えば、不満の …

下に見られるとき

下に見られるという体験はとても不快なもの。ただ、あなたがそこに同調する必要はなく、大切なのはあなた自身が自分のことを価値のある存在だと認識するということ。 【目次】・下に見られていると感じるとき・その …

自分の成長をブロックしている部分を手放す

自分の心の中で、自分の成長をブロックしている部分があるために、物事が行き詰ったり、上手くいかなくなったりすることがあります。 例えば、恋愛の中で、いつも同じようなパターンで別れることになったり、とか、 …

人から嫌われてるのが辛いとき

人から嫌われてる時、自分を嫌ってくる人との関わりはストレスを感じやすいものかもしれません。嫌う側には嫌う側なりの心理がありますし、自分を嫌っている人からこれ以上嫌われないようにする頑張りは、とても心を …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーその対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




好きな人ができた時の初心者向け恋愛心理学




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




心の底から憎い人がいる




ネガティブで嫌なことを言う人




裏切られた心の傷ー信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




嫌われてるように感じる人との付き合い




利用されてると感じたら




嫌なことばかり思い出す心理とその対処法




依存されるのが嫌なとき