抵抗するほど痛みが強まる

投稿日:2012年7月14日      更新日:

ネガティブな感情は感じきることができます。
意図的にその感情をぶり返すように
自分でコントロールしなければ、
自然とその感情は静まっていきます。

心の中にはもともと備わっている治癒力があって、
痛みがある部分も、その力で自然といい方向に
向かっていくことができるのですが、
ここで、自分で感情を感じないようにコントロールしようとすると、
感情を感じきれずに、痛みが長引くことがあります。

感情に抵抗することで、別の感情や、
痛みを強化するものの見方が作られてしまうことがあります。

本当は淋しいって言いたいだけなのに、
相手を非難することで、怒りの感情を作って、
その淋しさにふたをしてしまう、とか。

本当は自分のことを責めていて、
自分が間違っているって思っているのに、
その罪悪感を感じることがあまりにつらいあまりに、
誰かが間違っている、っていう理屈を作り出したり、とか。

一時的には誤魔化せているような感じになるかもしれません。
ただ、根っこの感情は心の中でくすぶっているので、
痛みの部分をずっと抱えたまま、という感じになってしまいます。

感情に抵抗せず、自分が感じているそのままを受け入れて
自然と癒されていく、ということを信頼してみることで、
痛みを手放していくことができます。

感情をコントロールせずに、痛みの中に入っていく、
というときに、色んな怖れが出てくることがあるかもしれません。

例えば、その感情に自分が振り回されてしまうのではないか、とか。
今よりも状況が悪くなるのではないか、とか。

ただ、そこで出てくる怖れを手放して、感情の中に入っていく、
ということにチャレンジする準備ができたら、
感情の中に入っていく、ということを試してみてください。

感情を感じて受け入れていくことで、
ネガティブな感情がクリアになっていく、ということを、
ぜひ、そこで体験してみてもらいたい、と思っています。

関連記事

人からよく攻撃を受けるように感じる時

  人からネガティブなことやきついことを言われて精神的に大きなダメージを受けてしまう、ということが多い方はおられるでしょうか? 割と言われやすい人であったり、何かと敏感に反応してしまって傷つ …

過去の傷跡を自分の勲章のようにする

  昔体験した辛いことや傷ついたことについて、自分の中でその部分をあえて大切にしている、といったようなことはあるでしょうか? 何を言っているのかというと、、、、例えば、ベテラン社員が新人に過 …

主体的にさぼる

  さぼる、という言葉にはどういう印象があるでしょうか? 怠け者、自分に甘い、楽をしている、ずるい、など、どちらかというと良くないイメージがあるという人もいれば、楽そう、辛くなさそう、そうい …

上手くいかないかもしれないと思ったときの為の心のエクササイズ

絶対ではないものに、物事の成否をゆだねなければならない状況ほど、 心の中に疑いや怖れは発生しやすくなります。 より良い結果につなげていきたいという気持ちがあっても、この怖れや疑いが強いと、 心の中に葛 …

誰にでもできる執着を手放すイメージワークのやり方

執着というのは人の心理に根づきやすいもの。手放したくても、やり方がわからない、という方は多いかもしれません。ここに書いたものは、誰でも簡単にその執着をそっと外してあげられるイメージワークです。いちど試 …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーその対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




好きな人ができた時の初心者向け恋愛心理学




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




心の底から憎い人がいる




ネガティブで嫌なことを言う人




裏切られた心の傷ー信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




嫌われてるように感じる人との付き合い




利用されてると感じたら




嫌なことばかり思い出す心理とその対処法




依存されるのが嫌なとき