困難だったり、大変なことが多い、
と感じている人にとって、
なぜ、自分ばかり、と思うことはあるかもしれません。
これは、自分にとっての試練、という受け取り方をすることもできますし、
困難が多い度合いだけ、その人にとって、
学びが求められている度合いが大きい、
という見方をすることができます。
学びの機会が訪れたとき、
直観を使うことで、この困難な状況や
自分の中にある辛さの部分をクリアにしていくことができます。
普段考えたり、悩んだり、葛藤したりしながら
自分の力でやっている部分よりも、
もっと、パワフルで実行力のある部分が心にはあり、
その部分を使っていくことで、
その状況をより簡単に乗り越えていくことができるようになります。
ある意味では、その部分を使わない度合いだけ、
人生に困難が増える、という見方をすることもできます。
自分であれこれ思い悩む、というより、
直観を使う、ということで、心のその部分に触れることができます。
直観はぱっと心に思い浮かんでくるものなので、
自分が悩んでいることも、すぐ答えがでるような部分です。
実際、あれこれ悩んだときも、結局、一番最初に思いついていたことが、
正解だった、という経験はないでしょうか?
直観を使って自分の心の中の
一番実行力のある部分を使っていくと、
自力でなんとかその状況を頑張って乗り越えていっている、
というより、自分を通して物事がうまくなされていっている、
という感じになっていきます。
人生に困難が多い、と感じている人は、
ぜひ、この直観を通して、自分の中にある一番実行力のあるところの力を使えば、
もう少し楽に状況を乗り越えていけるようになる、
ということを体験してもらいたい、と思っています。
そこでは、思っていたよりも、はるかに自分自身がパワフルである、
ということを感じることができるようになります。