モチベーションが低いとき

投稿日:2014年9月30日      更新日:

モチベーションが低いけれども、完全にやる気がなくなっているわけではなくて、
気持ちとしては、もうちょっと、モチベーションを高くしたい、
というときにお勧めなのが、人と会う、ということです。

同じことに取り組んでなくてもいいので、モチベーションが高い人、だったり、
何か自分から見て、生き生きとしているように感じる人、と会う、という感じです。

人と会うときに、その会う人、というのは、
自分が相手に価値を感じていて、相手も自分に対して何かしら認めている、
という相手が良いです。

その人と接することで、自分もその人に良い影響を受けて、
もともと自分の内側に眠っていたモチベーションを再燃させることができます。

モチベーションはあるのだけれども、何か行き詰まりを感じている、
というときにも、これは効果的です。
自分の中のエネルギーが高まりますので、行き詰まりの解消につながることもあります。

ただ、自分もまた、相手に与えよう、という気持ちを持つ、
ということは求められてきます。
人に会って、ちょうだい、ばっかりでは、
相手からエネルギーを奪う、ということになってしまいます。

といっても、与えよう、という気持ちを持つだけでいいです。
何かそこで犠牲をする必要はないです。

会って話をしていく中で、モチベーションが高められて
エネルギーが高い状態になった時に、
自ら、素直に相手に与えたい、という気持ちが自然と出てくるといい感じです。

例えば、感謝を伝える、とか、相手をほめる、とか、でも全然OKです。
相手から受け取り、自分も相手に与える、というエネルギーの流れができる方が、
自分を高めることにつながっていきまし、
相手もまた、会えてよかった、とか、また機会があるときに相談してほしい、
って素直に思えることにつながっていきます。

関連記事

正しさから生まれる犠牲

    こうするべき、とか、これが正しい、と思っていることが、自分自身を良くない意味で縛ってしまうことがあります。 例えば、できていない相手に対してイライラを感じてしまったり、きつ …

罪悪感があると自分の価値を証明したくなる

  罪悪感があるとき、自分の良くない部分を何らかの形で補いたくなることがあります。例えば、自己犠牲的な行為であったり、何か価値があると見られている行為をすることで、自分の価値を証明して、自分 …

無気力を手放す

  絶望に浸っていると、無気力になりやすくなります。特定の1つのことに対して無気力になるだけではなく、大部分のことに対して意欲的ではなくなる、という感じになりやすいです。 本当にほしいものを …

誰にもわかってもらえないという心理を癒やす方法

誰にもわかってもらえないと思える時、本当に欲しいのは完璧に自分を理解してもらうことではなく、人から共感されて、誰かと心でつながりたかった、ということかもしれません。この部分を癒やすためには、自分の内側 …

完璧主義を手放す

完璧にやる、というのは気持ち良いものです。達成感を感じれますし、できた自分を褒めたくなります。この部分に関しては、周りに文句を言われるはずがない、という気分になり、なんとなくプライドや自信のようなもの …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーその対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




体が言うことを聞かないときの心理とその対処法




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




一人で頑張ってしまいがちな人




人から評価されたくない




信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




人から嫌われてるのが辛いとき




利用されたと感じた時




昔の嫌なことを思い出す心理とその対処法




依存的な人を遠ざけたくなる感情