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素の自分をパートナーの前で出せない

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好きな人の前で、素の自分が出せない、ということはあるでしょうか?
パートナーの前では、自然体でいるというよりも、何かそれ用の仮面を被っているかのような状態。例えば、彼をつなぎとめるために、なるべく嫌われないようにしようとするあまりに全然自分を出せていなかったり、可愛いと思われたくて、普段の自分を抑える代わりに天然で可愛い甘えん坊を演じている、なんていうケースもあるかもしれません。相手のことが好きなあまりに、自分の言いたいこともあんまり言えず自然体でいられない、なんていう方もおられるかもしれません。

こんな自分はパートナーから十分に愛されない、と言った部分を抱えていて、それをパートナーのまえで隠したい、という想いがあると、自然体でいることは難しくなるかもしれません。ただ、それを続けていると、どこかしら無理をしているのがだんだん苦痛になってきたり、相手から見たときに何を考えているのかわからなかったり、大好きな相手と十分に繋がれていない感覚がしたりすることがあります。

取り繕っている姿よりも、ありのままの素の自分の方が素敵、なんていうのはよく聞く話かもしれませんが、もし、パートナーの前で素の自分を出せていなくて、本当にこのままでいいのかな?、なんて疑問を抱くようなことがあれば、一度、今の自分のありようを見直して見た方が良いかもしれません。

素の自分をパートナーの前で出したら、どうなると思っているでしょうか?
そんなこと考えたこともない、かもしれませんが、想像してみるとどんな予想ができるでしょうか?
良いこともあれば、悪いこともあるかもしれません。(いくつか例をあげてみます。)
「今の現状を維持したいけれども、それが壊れてしまうような気がする。」
「もしかしたら受け入れてもらえるかもしれない。ただ、もし受け入れたもらえるなら、今よりももっと好きになってしまうかもしれない。」
「自己開示してしまったら、引き返せなくなる気がする。」

怖くて考えられない、と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。ただ、実際にそうするかどうかは置いといて、頭の中で考えてみるだけであればまだ安全です。
どんな怖れを感じているでしょうか?
どうなると思っているでしょうか?

素の自分を出すということは、リスクがあるように感じることかもしれません。ただ、素の自分を出してパートナーに受け入れてもらったり、自己開示した上で自分をパートナーに愛してもらう、ということができた方が、自分がパートナーから愛されているということをより受け取れるようになります。

自分のどんな部分を隠しているでしょうか?
どんな部分を相手の前で出さないようにしているでしょうか?
その部分を相手から隠しているということは、その部分を含めたあなた自身のことについては、ある意味では、まだパートナーに愛されていないと感じていると思います。そこも含めて、愛されたいと願ったことはないでしょうか?

将来的に絆を深めていく未来を思い描くのであれば、いずれ、あなたの素の姿というのは、パートナーにさらされていきます。逆の言い方をすると、絆を深めていくためには、そこをパートナーに表現していくことが求められてきます。あなた自身のありのままの姿と、パートナーのありのままの姿を見せ合って、そこで繋がっていく、ということは、パートナーシップのある関係性の中では、とても大切になってきます。そこに隠していたり、伏せていたりするものがあると、そこに距離感が生み出されていくことになります。それはお互いの間の絆の力を弱めます。

恋愛関係の中では、いろんなことが起き、良いこともあれば、悪いこともあります。ネガティブな感情を感じるような状況、例えば、気持ちのすれ違いや、誤解が生まれるようなことも恋愛関係の中で起こったりしますが、そこではコミュニケーションが重要な意味を持ってきます。その時に、あなたから見た時に、パートナーの気持ちが見えなかったり、何を考えているのかわからないと、不安やネガティブな予想がたくさん心の中に出てくると思います。反対に、パートナーがあなたのことがわからなかったり、理解できなかったりする度合いだけ、パートナーも同じような気持ちを抱きやすくなります。そうすると、ともにそこを乗り越えていく、ということが難しくなっていきます。ありのままの自分を相手にみせることで、あなたをパートナーに理解させてあげて、ありのままのあなたをパートナーに愛させてあげる、ということができているほどに、その峠を越えていきやすくなります。

もし、パートナーの前でありのままの自分を出せていないことに疑問を感じるようなことがあるのなら、少しずつでも良いので、ありのままのあなたをパートナーに見せてあげてください。あるいは、自分にはそんな部分がある、ということを話してあげてください。

パートナーがその時にどんな反応をするのかは、パートナーに委ねられることになります。さらっと受け入れてもらえるかもしれませんし、戸惑われるかもしれません。あるいは、とても好意的な反応が返ってくることもあるかもしれません。怖さを感じることもあるかもしれませんが、もし、そこで受け止めてもらえたなら、今よりも一歩、好きな人との関係性を深めることができます。

迷いがあるようなら、自分は本当はどうしたいだろうか?、ということを自分に問いかけて見てください。ここに正解があるわけではありません。ただ、自己開示した上でパートナーと向き合ったほうが、絆を深めることができる、ということに関して、やって見たいという気持ちがあるのなら、ぜひ勇気を持って一歩を踏み出して見てください。

 

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