自分だけのルール

投稿日:2014年9月18日      更新日:

何か怒りを感じることがあった時には、
こうであってはならない、
といった正しさの部分がその怒りの中にあります。

怒りを感じたとき、どんな正しさが自分にあるのか、
客観的に見てみると、それが、自分だけが思っていることなのか、
それとも、周りの人も共感をするようなことなのか、が少し見えてきます。

ここで、もし、それが自分だけのルールのように思えるなら、
怒りを手放して、成長することができるチャンスです。

自分が思っているその怒りの内容について、
ただ愚痴るのではなく、どう思うのか、周りの人に意見を聞いてみるのも、
話していく中で整理されてくることもありますし、
自分にとって、プラスになります。

話すことの目的は、自分の正当化、というより、
自分以外の人の観点を受け取る、という部分です。

そこで、怒りの中に隠れている、自分だけの独りよがりなルール、に関しては、
なんとなく、その部分は人に話しにくかったり、
話したとしても、共感してもらえなかったりすることになります。

その部分に気付けたら、チャンスです。
そこには、自分が成長するためのきっかけがあります。

独りよがりのルールがあることに気付いた時、
これは、別に怒ることじゃないはずなのに、でも、自分は腹が立つ、
という部分に気付くことが出来ます。

もし、その自分だけのルール、を手放すことができたら、
その怒りも一緒に手放すことができまし、
自分の中の頑なさを1つ手放すことができるようになります。

ただ、その独りよがりのルールを、手放した方がいいということがわかっていても、
なかなか手放しにくいことがあります。

それは、自分の中の過去の傷が、そのルールを作っているときです。

自分の過去の傷が、もう一度痛みを感じることがないように、
正しさを使って、自分の身を守ろうとしたとき、
独りよがりのルールができることがあります。

どんな過去の傷があるでしょうか?
そこにまだ許せていない誰かがいるでしょうか?

もし、そんな過去の傷があるとしたら、さらにチャンスです。
その傷を手放すことが出来たとき、
その誰かを許すことができたときに、
自分自身を大きく成長させることが出来ます。

怒りを感じることがあった時、そこに独りよがりなルールや、
過去の傷がないかどうか、セルフチェックしてみてください。

そして、もし、そういったものがあることに気付くことができたなら、
ぜひ、それらを手放す、ということにチャレンジしてみてください。

関連記事

なめられやすくて損してしまう

ちょっとおとなしい感じの雰囲気で、人から扱いやすいと思われるからか、なぜか、なめられやすくて損をしてしまう、という方はおられるでしょうか? 集団の中でスケープゴートにされたり、攻撃的な人や、意地悪をす …

不安・比較を手放すエクササイズ

恋愛の中で、嫉妬を感じるような状況の時、不安を感じたり、自分と誰かを比較して、胸が苦しくなるようなことはあるでしょうか? 相手からの愛情が手にはいらなかったらどうしよう、とか、誰かに奪われてしったらど …

欠乏感があると満たされにくくなる

  自分で書いといてなんですが、今回の記事はなんだかちょっと嫌な感じのするタイトル、かもしれません。 欠乏感が強ければ強いほど、その欲しいものがどうしても必要だと感じて、まるでそのことに強く …

思考の癖を修正する

  自分の思考の癖のようなものを変えたいと思ったことはあるでしょうか? いくつか例をあげるとこんな感じです。 ・〜しなければならない、とか、〜するべき、とか、〜であるべき、といった考え方で自 …

やりたいことに対する疑問や不安

自分がやりたいこと、というのがあって、そこに向けて何かしら頑張ったり、楽しんだりしていたとして、ある時にふと、そのやりたいこと、というのに疑問や不安感のようなものが出てきて、気持ちが揺らいだことはある …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーその対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




好きな人ができた時の初心者向け恋愛心理学




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




心の底から憎い人がいる




ネガティブで嫌なことを言う人




裏切られた心の傷ー信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




嫌われてるように感じる人との付き合い




利用されてると感じたら




嫌なことばかり思い出す心理とその対処法




依存されるのが嫌なとき