痛みを受け入れる

投稿日:2012年6月18日      更新日:

心の中に傷ついた部分があったときに、
そこから生まれてくる痛みと戦おうとしたり、
封印してみないようにすることもあるかもしれませんが、
そこをもっと楽に抜けていく方法があります。

それは痛みを受け入れていく、ということです。
感情を感じて、痛みを受け入れていくことで、
心が癒しに向かって動いていくことで、痛みと戦うよりも、
簡単に傷を手放していくことができるようになります。

痛みのなかにあるものは、拒絶する気持ちです。
誰かに対する攻撃や批判、
否定的なものの見方、をすることで、
その傷から自分を守ろうとする部分がそこにはあります。

傷が生まれたときには、自分の身を守るために、
そういった部分も必要だった、かもしれません。
ただ、心の中の痛みを癒していくためには、
その防衛的な部分も一緒に解きほぐしていくことが求められてきます。

その痛みの部分を受け入れていくことで、
傷を生み出していた記憶の中にある、
誰かを責める気持ちを手放していくことができると、
自分自身の被害者的な気持ちを手放していくことができます。

その誰かを許すことが、
自分自身の中にある痛みを手放すことにも
つながってきます。

痛みの部分を受け入れて、その感情を感じていくことで、
今まで心の底の方でくすぶっていた気持ちの部分を
燃やし尽くしてあげることもできます。
感情は進んで感じていくことで、その自然な心の治癒能力を
発揮することができるためです。

心の中に痛みがある場合に、前に進んでいくためにも、
そこを癒していきたいと思うなら、
ぜひ、その痛みを受け入れていく、ということにチャレンジしてみてください。

それによって、心の中にある自然治癒力によって、
自分自身が楽になっていける、ということを、
ぜひ、体験してみてもらいたい、と思っています。

関連記事

役割に生きると認められても嬉しくない

  職場や家庭の中などで、自然と自分が受け持つことになる役割があるとします。例えば、母親としての役割だったり、上司や部下としての役割だったり、あるいは、パトナーとしての役割、というものもある …

自己否定を手放す

自己否定が強くて辛い方の場合、自分自身を縛っているその自己否定の裏に、執着心が隠れているというケースが多々あります。その自己否定への執着を手放すことが、自己否定を和らげていくための鍵になってきます。 …

自分を追い込みすぎる癖

自分を追い込みすぎるところがあるのなら、「やらなきゃいけない」と思い込んでいないかチェックしてみること。「なぜやらなければいけないのか?」と自問自答をすると、「何が何でもやるべき」という状態から少し視 …

いじめられた記憶について

  いじめられた経験がある人もいれば、ない人もいるとは思いますが、いじめの内容や、どのくらい続いたかなど、その経験には個人差が大きいかもしれません。ただ、あまりにも過酷な体験だったために、そ …

その空想はより良い現実を受け取るための足枷になっているかも

自分なりのお気に入りの空想、というのはあるでしょうか? 現実とはかけ離れたところで1つや2つお気に入りの空想を持っていても、それほど不思議なことではないかもしれません。私の場合、10代の頃には空を飛ぶ …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーぞんざいな扱いの対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




好きな人ができた、気になる人ができた時の恋愛心理学




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




心の底から憎い人がいる




ネガティブで嫌なことを言う人




裏切られた心の傷ー信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




嫌われてるように感じる人との付き合い




利用されてると感じたら




嫌なことばかり思い出す心理とその対処法




依存されるのが嫌なとき