自分に向いていることというのは、
人それぞれ違うと思いますが、
みなさんにとって、それは何でしょうか?
私の場合は、小さい頃からアレコレと
論理的に物事を考えるのが好きで、
そういうことばかりしていたため、
自然とそういったものが、
向いているようになっていきました。
自分にとっての向いていること、というのが、
自分の中に何もないように思えたときは、
自分の中を掘り下げてみていくと、
意外な掘り出し物が見つかるものかも知れません。
小さい頃、自分はどんなことが好きだったのか?
人と自分はどう違うのか?
もしかしたら、そこで何か見つかったとしても、
「自分は、たいしたことはない。」「もっと優れている人がいくらでもいる。」
という風に、思ってしまうことがあるかもしれせんが、
そこで自分の可能性を制限してしまうのではなく、
自分自身の性質、方向性、というものに気付くヒント、としてとらえてみてください。
なぜなら、自分に向いているもの、というのは、
得意であれ、下手であれ、自分が好きであるということと、密接にかかわりがあるからです。
そこで、その好きなものと向いているものとのつながりを、
自分で切ってしまわずに、それをどう生かしていけるか、
というのを諦めずに、粘り強く、考えていくと、
それは自分にとって、好きなことで成功していく、という人生の流れを呼び込む、
気づきの種子に出会えることにつながっていきます。
この種子は、自分が好きなことに関して、何かしら自分なりに取り組み、
特定の技術を磨いたり、特定のスキルを身に着けていったり、
何かしらの形に特化していくことで、育てていくことが出来ます。
それは、自分の強みとなり、好きなこと=向いていること、につながっていきます。