心鈴泉-心理学とカウンセリング

人間関係、恋愛、仕事の各シーンで使える心理学についての記事を記載しています。

心の悩み

自分で自分のことが認められない時

投稿日:

自分のことをあまり好きじゃなくて、自分で自分のことをあまり認めるようなことがない、という方はおられるでしょうか?
若い頃はそうだった、という方もおられれば、大人になって結婚して子供ができても、まだまだそういう感覚を引きずっている、という方もおられるかもしれません。

自分のことを認めることができないとき、承認欲求のようなものが非常に強くなったり、誰かに愛されたい、という想いが非常に強くなることがあります。それで苦しさを感じるようなこともあるかもしれません。

自分で自分のことを認められない時、何か人よりも上手くできることがあったとしても、人から褒められるようなことがあっても、誰かから愛されるようなことがあったとしても、嬉しくなることもなければ、何も感じることもなく、ただ、それらのことを良い意味では受け取ることができなくて、結局、自分で自分のことが認められない、という感じになることもあるかもしれません。
みなさんはどうでしょうか?

例えば、自分で自分のことを褒めたり、自分で自分のことを認めるということに抵抗感はあるでしょうか?
自分を褒めても意味がない、とか、自分を認めるというのもなんだかピンとこない、という感じがあるとしたら、そこに抵抗感のようなものがあるかもしれません。

自分を肯定するということ。人から肯定された時にそれを受け取るということ。これらに抵抗感があるのであれば、どちらかというと、自分自身を否定的に扱う方がしっくりくるような感じがあるかもしれません。そういった方の中には、自分自身のことをネガティブに扱うのが癖のようになっている方もおられます。抵抗は手放して、自分のことを褒めたり認めたりすることができた方が良いです。ただ、それが簡単にできるものなら苦労はしない、なんて言いたくなる方もおられるかもしれませんね。

自分で自分のことを認める、とか、自分のことを好きでいる、というのは、言いかえるのならば、自分を愛する、ということ。といっても大げさなことをする必要はなく、自分自身を楽しませることや、自分自身が喜びを感じるような選択を重ねて行くことで、自分自身を大切にして、自己愛を育てて行くこと。

自分自身に対してネガティブな評価をしていることに気づいたなら、それよりももっと自分自身を喜ばせてあげることができる思考を選択すること。無理に自分自身にポジティブな見方をするのが難しければ、今の自分自身でも許容できる思考に意識をスライドさせてみること。犠牲的な振る舞いや、周囲に気を使いすぎることで、自分の心に負担がかかっていることに気づいたのならば、その負担を軽くする許可を自分に与えてあげるということ。ありのままの自分自身でいることに、なにより自分自身が許可をしてあげるということ。自分自身を大切にするための選択をする、といったことを、今よりももっと、自分自身に取り入れてみてください。

こういったことが、何かまるで自分自身を甘えさせているだけのような気がするのなら、自分自身に甘えを許したくない気持ちにさせているその厳しさのようなものが、自己愛を育てて行くことの障害になっていないかを考えてみてください。もし、自己愛を育てて行くために、厳しさを手放すことに許可ができるのならば、一度手放すことを選択してみてください。手放してみて、やはり具合が悪かったのならば、また元どおりの考え方にもどしてみる、というのでも良いと思います。

他者との関わりに関しては、相手に合わせる部分が大きくて、絡みがあると辛さを感じるような人との関係性の優先度は下げて、ありのままの自分でいてもお互いに楽に付き合えて、そのままの自分でお互いを大切にできるような人との関係性を優先的に育てて行く、というのが、自己愛を育てて行くことに繋がるのではないかな、と思っています。

頑張って相手に認めてもらう、のではなく、頑張らないありのままの自然な自分自身でいられる人との関係性を通して、自然に自分から相手に愛情を与えていき、相手からも愛情を受け取って行くこと。そのやりとりを通して、自己否定や自信のなさを乗り越えて、自分自身のことを認めて、好きになって行くというのが良いのではないかな、なんて思っています。

よかったら、以下の記事も参考にしてみてください。

自分自身により良い変化を呼び込みたい時というのは、なるべく気軽な感じて、一度、一旦、手放して新しいものを取り入れてみて、よかったら採用、いまいちなら元に戻す、というのがおすすめです。人から聞いたり、こういう記事をみてちょっと興味がもてたものについては、そういうのを気軽に取り入れたり、あるいはやめたりするというのを繰り返して行くことで、少しずつより良い自分を受け取ることができるのではないかな、なんて個人的には思っています。ちょっとやってみて、これはすごくいい!、と感じるものであれば、関連することをじっくりと学んだり、集中的に気合いをいれて取り組む、といった本格的なコミットするのもありです。ただ、最初はちょっとやってみる、という気軽な感じで取り組んで行くのがよいと思います。そのためのヒントとなる情報は、今や世に溢れているものなのかも。

ここに書いたことで、何かしらお役に立つところがあるのなら、幸いです。


期間限定キャンペーン

期間限定のキャンペーンを、2021/11/28(日)〜2021/12/11(土)、に実施します。
カウンセリングに興味はあるものの、実際にどんなものかわからないので無償で受けれる機会があるなら一度試してみたい、という方はご検討いただければ、と思います。

・予約受付期間
2021/11/28(日)〜2021/12/11(土)

・カウンセリングの予約枠
日付:2021/12/13(月)〜2021/12/17(金)
時間帯:07:20〜07:50、または、08:00〜08:30

-心の悩み
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

主体的にさぼる

  さぼる、という言葉にはどういう印象があるでしょうか? 怠け者、自分に甘い、楽をしている、ずるい、など、どちらかというと良くないイメージがあるという人もいれば、楽そう、辛くなさそう、そうい …

環境の変化が苦痛に感じられるとき

身の回りの環境に変化が訪れるとき、そこに新鮮さやチャレンジしていくような要素を感じることで、楽しさだったり、ワクワク感といったプラスの面を受け取ることもあれば、不慣れな環境に自らを合わせていくに疲れた …

心が傷ついたときに始まる誰かへの攻撃

    誰かに心を傷つけられた、と感じるような体験。誰しもが経験するようなことかもしれませんが、ちょっと変わったものの見方として、心の傷は自分でつける、というものがあります。何を言 …

行き詰まりを感じた時にできること

物事を進めていく途中で、壁のようなものにあたって、 行き詰まりを感じることがあります。 そういうとき、物事を前に進めていくのが難しい状況になり、 モチベーションを上がらなることもあります。 行き詰まり …

罪悪感を感じさせられる

  ある特定の人と話した後に、まるで自分が悪いかのように思えることが多い、という経験はあるでしょうか? 私にもそういった経験はありますが、そうするとその人と接するのがとてもおっくうになってく …

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




ぞんざいな扱いをされたときの対処法




好きな人ができた時の初心者向け恋愛心理学




人を試すようなことをしてしまう




親からの愛情が感じられないパターン




人から責められる感覚があるときに役立つ心理セルフケア




好きな人を忘れる方法




後悔を乗り越えていくための4つのステップ




一人で頑張ってしまいがちな人




人から評価されたくない




信じていた人に裏切られたとき




特別な存在になりたい、という気持ちの扱い方




ネガティブで嫌なことを言う人




音信不通からの別れを今でも心の中に引きずっている




昔あった嫌なことを思い出してしまう心理