淋しさが教えてくれること

投稿日:2014年7月31日      更新日:

カウンセリングの中で、その人が感じている淋しさ、
の部分を扱うことがあります。

相談内容としては、彼のことが信じられない、とか、
彼とのことで、モヤモヤしていることがある、という、
淋しさとはちょっと違うところが入口となっていたりします。

ただ、色々話をして掘り下げていく中で、
その人の心の中にある、淋しさ、の部分が
色んな出来事の根っこにある、
ということがわかってくることがあります。

大切な人との間にへだたりが出来て、淋しさを感じているとき、
とてもネガティブになりやすいかもしれません。

相手のせいだったり、環境のせいだったり、
色々とへだたりが出来る理由はあるかもしれませんが、
もし、自分自身の心の中に、そのへだたりを生む出す部分があるとしたら、
そこに気付いて取り除くことで、前に進むことが出来ます。

相手への執着だったり、怒りだったり、もし、手放すことで
自分が楽になって、相手とつながりやすくなる、
という部分に気付くことができれば、それはとてもラッキーです。
これは相手とつながるためのチャンスだ、と考えることができます。

淋しさを感じているときほど、相手からつながってきてほしかったり、
理解されたかったり、愛されたかったりするものかもしれませんが、
ここで大切なことは、淋しさを感じているときほど、
実は、自分の心の中に、つながりを怖れている部分がある、ということです。

待つのではなく、自分から、大切な人に感謝を伝えたり、
相手のために何かをしてあげたりしていく行動が、
へだたりを感じている相手との間に、橋を架けます。
それは、自分の心の中にある怖れを手放すことにつながっていきます。

完璧にやる必要はないです。
自分自身に完璧さを求めるのではなく、できることから、一歩ずつやってみて、
積み重ねていくことが、へだたりのある状態から、
つながりを生み出していくことにつながっていきます。

淋しさを感じているときや、大切な人との間にへだたりを感じているときは、
自分の心の中に、へだたりを生み出している部分があるとしたら、何だろう、
って考えてみてください。

もし気付くことがあるとしたら、チャンスです。
あなたなりの方法で、へだたりのある状態に、橋を架けてみてください。

関連記事

罪悪感と許しの心理学

許せない誰かがいるけれども、本当は許したほうがいいのかもしれないけれども、絶対に許せない、という人はいるでしょうか? 人を許す、といっても、その人のしでかした行為をOKにする、というのは少し違うかもし …

その空想はより良い現実を受け取るための足枷になっているかも

自分なりのお気に入りの空想、というのはあるでしょうか? 現実とはかけ離れたところで1つや2つお気に入りの空想を持っていても、それほど不思議なことではないかもしれません。私の場合、10代の頃には空を飛ぶ …

心の底から憎い人がいる

憎しみという感情は、よっぽどのことがないと感じない感情かもしれません。恋愛で、職場で、あるいはそのほか様々な人間関係の中で、心の底から憎いと感じるレベルになることも、ときとしてあることかもしれません。 …

不公平感を手放す

  自分ばかりが損をしていて、何か不公平な感じに思えるようなことはあるでしょうか? ときに私もそんな状態に陥ることがあります。ちょっと時間を置いて、その時の状況を思い出してみると、、、、だい …

価値観の押しつけをされたときの対処方法

あなたはこうするべきだ、という価値観のようなものを、 押し付けられているように感じたことはあるでしょうか? 自分自身もそうすべきだと思っていることを、相手から言われた場合は、 あっちゃー、言われてしま …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーその対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




好きな人ができた時の初心者向け恋愛心理学




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




心の底から憎い人がいる




ネガティブで嫌なことを言う人




裏切られた心の傷ー信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




嫌われてるように感じる人との付き合い




利用されてると感じたら




嫌なことばかり思い出す心理とその対処法




依存されるのが嫌なとき