許せない相手の行動

投稿日:2014年8月23日      更新日:

過去に、貸したお金やものが返ってこなくて、
強い怒りを感じたようなことは、あるでしょうか?

誰かに貸したものやお金が返してもらえなかったとしたら、
とても腹が立つと思います。
返してもらえるなら、なるべく返してもらった方がいいですが、
上手くいかなくて、歯がゆい想いをされたケースもあると思います。

ただ、ここで、その昔の出来事について、
どうしても許せない、って思う人もいるかもしれませんが、
もし、もう過去の出来事なのに、今でも自分の心の中に怒りがある、という状態だとしたら、
ちょっとここは、見方を変えたほうが、自分自身が楽になれます。

当たり前ですが、貸したお金やものを返さない相手には、
もちろん、次は貸さない方がいいです。
これは怒っているから、というよりも、返さない相手だからです。

ポイントとなってくるのは、そこで怒りを感じて、許せないって思うことで、
自分自身のエネルギーが、とてもネガティブになってしまうことです。

怒りの感情に巻き込まれずに、ただシンプルに、
あなたには貸さない、って断ればいいだけなのですが、
許せない、という想いが強いと、怒りに巻き込まれます。
その人の顔を見るのも嫌になります。

返ってこないものやお金に執着せず、次は貸さずに断る。
貸さない理由は、貸したものを返さない相手には、貸さない、それだけでいいです。

もしくは、貸すのではなく、あげる、ならOKです。
例えば、貸したものが返ってこないのが当たり前の文化の中にいる場合は、
貸す=あげる、だと思った方がいいです。あげれないなら、貸さない、です。
理由は、あげれるだけの(=貸すだけの)余裕がないから、でOKです。もしくは、あげれるなら、あげてOKです。

そのうえで、過去の出来事となってしまったことには、
もうアレコレ言わないで、水に流す、という方が自分自身が楽になれます。

水に流しても、次は貸さない、これがポイントです。
貸さない理由は、怒っているからではなく、
ちゃんとものを返せない相手だからです。

そのうえで、怒りを水に流してみてください。
理由は、相手の為ではなく、それによって、
自分自身が怒りに巻き込まれなくて済むからです。
その方が、楽になれます。

怒りを使って、相手から自分の身を守る必要はないです。
ただ、断る、というだけで、相手からのコントロールから解放されます。
それができたら、相手を責める必要はもうないです。

貸したお金やものを返さない相手を許すということ、
それは、自分の中にある、甘さと怒りを手放して、
一段上の視点から物事をみれるようになる、ということです。

自分に同じことをさせることを許す、ということではなく、
その怒りと痛みにとらわれずに、ワンステップ上に行く、ということです。

もし、自分の心の中に、許せない相手がいるなら、
自分自身のための許し、をお勧めします。

自分自身を成長させることができ、
楽さを手にした自分になることができます。

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