愛そうとして傷ついたとき

投稿日:2012年5月20日      更新日:

恋愛関係で、誰かを愛そうとして傷ついた、
ということがあったときに、心の中を見ていくと、
実は愛の中に、純粋に相手を思う気持ち以外のものが入っていて、
それが自分の心の傷を生んでいる、ということに気付くことができます。

愛、というと、人によって色んなとらえ方があると思いますが、
この中に、自分が相手を愛するときに、
相手に期待している部分や、相手に求めている部分が
裏切られたときに、傷つく、ということが起きます。

自分が相手に愛を送った時に、
それは純粋に無償の愛、というより、
やっぱり、相手にも愛してもらいたい、という部分であったり、
相手に何らかの反応を求めている部分が、ちょこっとあったりします。

ただ、相手にも感情があって、自分とは違うものの見方があって、
必ずしも、自分の求めている答えを出す、というわけではないので、
自分が愛を送ったからといって、
相手が自分の求めている通りの反応をする、というわけではないです。

愛そうとしたときに傷があった、としたら、
それは相手のせい、かもしれませんが、
ここで、自分の中に、その相手に求めている部分があって
それで自分が傷ついた、ということが理解できれば、
愛そうとしたから傷ついた、という解釈を変えることができます。

愛、というものについて、相手を思う気持ちの部分から送っている、
純粋な愛情の部分は、傷つきません。
特に見返りや感謝すら求めていない部分なので、
相手や状況がどうあろうと、心の傷とかは、全く関係ありません。

相手の反応で傷つくのは、愛というより、自分のエゴの部分です。
例えば、恋愛感情の部分は傷つくかもしれません。
愛、というものについて、相手がこうするべき、というものの見方が
入り込んでいたら、その部分は裏切られて、傷つくかもしれません。

もし、恋愛関係で、相手に愛を送りたい、というときに、
傷ついたということが出てきた場合には、
相手を責める前に、自分が相手にどんな期待や、こうするべき、
という部分があったか、見つめてみてください。

深く見つめていくと、愛そうとしたからではなくて、自分の中に、
傷を作り出す部分があって、それを手放すことで、
自分も相手も楽になれる、ということに気付くことで、
愛したから傷ついた、という重たい部分を手放すことができます。

愛したときに傷ついた、ということがあったときには、
このことを、ぜひ、試してみてください。
その方が、2人にとって、もっといい形で絆を築くことができるようになれます。

関連記事

価値観の押しつけをされたときの対処方法

あなたはこうするべきだ、という価値観のようなものを、 押し付けられているように感じたことはあるでしょうか? 自分自身もそうすべきだと思っていることを、相手から言われた場合は、 あっちゃー、言われてしま …

いい人をやめる

自分が我慢をしたら、丸く収まる、そんな状況があったとします。そんなとき我慢をしていい人を演じることでその場を切り抜ける、というやり方があります。これをやると周りから、本当にいい人だな、という風に思われ …

人との比較をしてしまうときの対処法

人との比較をしてしまうときの対処法は、一言でいうと、選択と手放し、です。人との比較でもやもやしているときは、心の天秤が、人との比較を手放したくない理由の方に傾いているとき。心の中でしている選択を変えて …

正しさから生まれる犠牲

    こうするべき、とか、これが正しい、と思っていることが、自分自身を良くない意味で縛ってしまうことがあります。 例えば、できていない相手に対してイライラを感じてしまったり、きつ …

過去に経験した嫌な記憶の扱い方

普段は忘れているけれども、ふとしたときに思い出す過去の嫌な記憶。疲れているときに限って、そういったことを思い出しやすい、という人もいたり、人によっては、普段忘れているというより、いつも思い出す、という …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーその対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




好きな人ができた時の初心者向け恋愛心理学




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




心の底から憎い人がいる




ネガティブで嫌なことを言う人




裏切られた心の傷ー信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




嫌われてるように感じる人との付き合い




利用されてると感じたら




嫌なことばかり思い出す心理とその対処法




依存されるのが嫌なとき