自由というと、束縛や制限がない状態、
という感じだと思いますが、
今回の記事で取り上げたいのは、
そこの部分とは、ちょっと違います。
社会で生きる限り、何らかの制限ややらなければならないこと、
守らなければならないこと、というのは、どうしてもでてきますが、
それを破る、という話ではないです。
今回の記事で扱うのは、
制限ややらなければならないこと、があったとしても、
感覚的に自由を手に入れることは可能、という話です。
自由、という感覚は、
自分で選択する、というところから生まれます。
自分で選択して、自分の内側にあるエネルギーを
それに向けて発揮すると、
自由で解放された状態になります。
とても、生き生きとして、情熱的な状態です。
鍵になるのは、自分で選択する、というところです。
制限やルールややらなければならないことがあったとしても、
自分で選択する、ということができたときに、
義務感や、仕方なくこなしていた自分の状況を
変えていくことができます。
やらなければならないのではなく、
自分で選択して、やる、ということです。
ただ、自分で選択したら、本気でやる、ということが大切です。
そこにかけるエネルギーが中途半端なままだと、
自分の中に、まだ選択しきれていない部分を残すことになるので、
それが自分の足を引っ張ります。
その中に、義務感や、仕方なしにやっている部分が
残っているからです。
仕方なくやっているような感覚があって、
そこにしんどさを感じている状況があるとしたら、
ぜひ、自由を手に入れるための選択をして、
そこに本気で取り組んでみてください。
選択をして本気で行動することの中に、
自由や、生き生きとした感覚や、情熱が眠っています。
そこを揺さぶって起こしてみてください。
普段以上の力を発揮する自分が、そこに姿を現します。