人格の壁を突き抜ける

投稿日:2012年3月5日      更新日:

批判や攻撃を受けたり、馬鹿にされたりしたように感じたときに、
自分の心が縮こまってしまったように
感じたことはないでしょうか?

そういうときほど、内にこもりたくなるものかもしれません。
安全な自分のテリトリーの中に逃げ込んで、
自分の身を守ろうとしたくなるかもしれません。

ただ、そんなときほど、自分の内にこもらずに、
積極的に周囲により良い影響を与えていこうとしてみてください。

それが、そこから抜け出すための、大きな力になります。

批判や攻撃を受けたときや馬鹿にされたように感じたとき、
というのは、自分の視線は、自分自身に向いて、
周囲の状況が見えにくくなります。

見ているつもり、かもしれませんが、
たとえ見ていたとしても、とてもネガティブなものの見方に
支配された状態で見ることになりやすい状態になります。

内にこもると、ほっといてほしい、という気持ちが出てきたりして、
周囲に対して、とても防衛的な態度をとってしまうことも
あると思います。

その反面、心の中では、必死に自己防衛しているような感じですが、
その自己防衛の裏側には、激しい自己攻撃を
行っているような感じになると思います。

自分の身を守っているようで、
実際に心の中で起こっているのは、
自己攻撃ですので、内にこもっている間は、
決して気分が良いわけではないと思います。

ここで、もし、視線を自分自身に向けるのではなく、
より良い影響を与えていくために、
積極的に周囲に視線を向けていこうとすると、
視線が自分自身に向かないので、
自己攻撃をストップすることになります。

自分を責めるのではなく、周囲に何か与えていこう、
という意識にスイッチしていくことで、
そこから抜けていく、ということができます。

これができたとき、今までそういうときに
内にこもってしまう、というパターンを持っていた自分を
脱却することができます。

実際、攻撃や批判を受けたときに求められるのは、
内にこもることではなく、
より良い行動にスイッチしていくことです。

例えば、攻撃をしてくるのが、自分の恋人だったり
伴侶だったした場合も同じです。
相手が求めているのは、あなたが内にこもることではなく、
あなたに助けを求めています。

そんなときに、これができるようになると、
自分を責める意識から、助けを求めている相手に応えていく、
という意識にスイッチすることができるようになります。

攻撃されたり、批判されたりするときほど、
自分自身の枠を越えて、
周りに何かを与えていこうとしてみてください。

攻撃されると、反撃したり、防衛したくなりますので、
意識としてはどうしても内に向きがちになると思いますので、
これをやろうとする場合、
かなりの本気で意識を周囲に向けていかないといけませんが、
これができたときに、よりスケールの大きくなった
自分を感じることができると思います。

今度、攻撃を受けたり、批判を受けたり、
馬鹿にされたり、人に笑われたように感じるような機会があったら、
ぜひ、チャレンジしてみてください。

それは、成長するための絶好のチャンスです。

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カテゴリ-心の悩み

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