感情のぶつかり合いとコミュニケーション

投稿日:2012年2月28日      更新日:

近い人間関係では、感情のぶつかりあいが
出てきやすくなります。
特に、夫婦関係や恋愛関係で、それは多くなります。

感情がぶつかるとき、どちらかが引く、とか、
冷戦状態になる、というのではなく、
この感情が出てきたときに、どれだけ相手とつながれるか、
というのが、とても大切になってきます。

例えば、私の場合、家内が私に怒りを感じる、
というところからスタートすることが多いです。

私が悪者、のように言われて、
私からも反論したくなりますが、
心の中で起こっていることは、全く別です。

相手に対して、不快感を与えてしまったことに関して、
罪悪感を感じてるんですね。
ただ、その罪悪感を相手に攻撃されるのはつらいので、
防衛的になりたくなる衝動が出てきます。

本当に感じている感情は罪悪感で、
それを隠すために怒りを出したくなる、
という動きが心の中で出てきます。

だから家内の言っていることに耳を傾けて、
素直に謝る、というようにしています。

ただ、話を聞く、というときに、
単純に言っていることをそのまま言葉通りに聞く、
ということはしないようにしています。

その代わり、本当に嫌だったこと、本当に言いたいことを
汲み取るようにしようとしています。

みなさんも、こういうことはないでしょうか?

本当に言いたいことは別にあるのだけれども、
それを言うのは恥ずかしかったり、
自分の弱い部分をさらけ出すような気がするので、
そこは隠して、何か正当に訴えれることに変えて、
相手の間違いを批判する、というような感じです。

本当にコミュニケーションしなければならないのは、
その正しいこと、ではなくて、その恥ずかしがっている部分の方です。

ただ、怒りを感じているとき、というのは、
防衛的になっているので、そこをつつかれると、
もっと防衛したくなる気持ちがでると思います。

防衛的になっている部分ほど、ハートの柔らかい部分です。
だから、そこは大切に扱わないといけないと思っています。

だから、感情のぶつかり合いがあるときほど、
相手の感じている部分、
わかってほしいと思っている部分を理解する、
ということが何より大切だと思っています。

ただ、自分自身が感じていること、というのも
コミュニケーションしていきます。

そうではないと一方的なコミュニケーションになってしまいますし、
感情のぶつかり合いが出てきているときほど、
そこにはお互いの誤解のようなものがありますので、
自分のことを伝えていかないといけないと思っています。

夫婦関係や恋愛関係では、
コミュニケーションが何より大切になります。

そのために鍵になってくるのは、
相手を理解する、ということになってきますので、
感情のぶつかり合いがあるときほど、意識してみてください。

関連記事

あなたの話が相手に伝わらないときに気をつけておいた方が良いこと

  自分が思っていることや感じていることを相手にいろいろと言っているつもりでも、実際には、相手に全然伝わらない、ということがあります。相性が良かったり、価値観が似ていると、何も言わなくてもわ …

板挟み、ダメ、絶対

タイトルはなんとなく勢いでつけたので深い意味はないのですが、今回は、板挟み、をテーマに書いていきます。 職場の中や家庭の中で意見が対立して、自分が板挟みにあっている感じがしたことはあるでしょうか? あ …

やりたいことに対する疑問や不安

自分がやりたいこと、というのがあって、そこに向けて何かしら頑張ったり、楽しんだりしていたとして、ある時にふと、そのやりたいこと、というのに疑問や不安感のようなものが出てきて、気持ちが揺らいだことはある …

甘ったれな自分

自分の中の精神的に幼い部分を見て、自分は甘ったれだ、なんてと思うようなことはありますでしょうか?誰しも探せば、どこかしら精神的に未成熟なところを抱えているものかもしれませんが、そこに自己嫌悪のようなも …

一人で頑張ってしまいがちな人

一人で頑張るというのは、ある意味では楽な一面があります。誰かに任せるよりも自分でやった方が状況がわかりやすいですし、任せた人がちゃんとできるか、いちいち気にする必要もないです。ただ、一人でやることには …

カテゴリ-心の悩み

執筆者:

おすすめ記事




イライラしてる人との接し方




雑に扱われていると感じたらーその対処法と人の心理




馬鹿にされてる気がするときの心理とその対処方法




人を試すようなことをしてしまう




体が言うことを聞かないときの心理とその対処法




責められてる気がするときの心理とその対処法




好きな人を忘れる方法




屈辱的な思いを感じたとき




一人で頑張ってしまいがちな人




人から評価されたくない




信じていた人に裏切られた時




特別な存在になりたい、という心理の扱い方




人から嫌われてるのが辛いとき




利用されたと感じた時




昔の嫌なことを思い出す心理とその対処法




依存的な人を遠ざけたくなる感情