ここに書いてある3人の女性のストーリーは実話ではありませんが、カウンセリングを受けるということは実際どんな感じで、また、それによって、どんな風に人生が変わっていくのか、といったことを、物語の形式にして記述したものです。読んでいただくことで、カウンセリングを受けるということのイメージを、より具体的なものとして持ってもらえば、と思っています。
ケース その1 「仕事も恋愛もイマイチ」
※画像はイメージです。
「今、付き合っている彼との結婚は考えられない。ずっと独身のまま生きる、というのも、あまりその気になれない。」
20代後半の独身女性。仕事はそこそこ。現在の収入には少し不満はあるものの、それほどきつい仕事ではない。長年付き合っている彼がいるが、倦怠期に入っている女性のストーリー。
ケース その2 「職場の人間関係」
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「前の職場も人間関係でつまずいたので、今度の職場では、そんなことはないようにしたいのだけれども・・・。」
20代後半の独身女性。転職して新しい職場に来てから3年。仕事自体は好きだが、周囲の人たちとはあまりなじめない。人付き合いが苦手な女性のストーリー。
ケース その3 「封印していた過去の傷」
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「過去、手痛い失恋を経験した。それ以来、男性に多くを求めないよう、自分をセーブしている。結婚とかは考えられない。」
30代後半の独身女性。仕事は順調で全く問題なし。ただ、長年やっているので、少し飽きてきてはいる。恋愛では、付き合って1年半になる相手がいるが、あくまで遊び。表面的には悩みはないけれど、封印した過去の傷が残っている女性のストーリー。