心理学
愛されていないと感じるとき
カウンセリングを進めている中で、 今、付き合っている人との恋愛のことで、 相手から愛されていない、という話が出てくることがあります。
様々なケースがあるのですが、話を聞いていく中で、 その人自身が、自分のことを大切にしていない、 という部分が見えてくることがあります。
例えば、何か嫌な感情を感じたときに、その嫌な感情にずっと浸っていたい、 という状態にその人がなることがあります。 まるで、その感情を感じ続けることで、 自分自身を傷つける環境を自ら作っているような状態です。
話を聞いていく中で、その人自身が気付くこともあるのですが、 そういう環境ではない、穏やかな状態を、 その人自身が魅力的に思っていない、というケースもあります。
なぜ、その人がその状態を望むのか? そこには様々な理由があるのかもしれません。 ただ、それが、その人自身の恋愛にあまり良くない影響を及ぼすことは多いかもしれません。
また、相手からは、本当は愛されているのに、 それを受け取ることが出来ずに、 愛されていない、と誤解してしまうようなケースも多いです。
これは、心の中で、その人自身が、自分は愛されない、 ということを強く信じているような部分があるためです。
話を聞いて見ると、実際にその人のもとにやってくる出来事には、 いろいろなものがあるのですが、 愛されている、と感じれるような出来事は、 その人の心の中で、カットされてしまい、 その代わり、自分が愛されない、ということを感じれるような出来事だけを、 クローズアップして解釈していることがあります。
これは、自分が愛されている、 ということを受け取ることができず、 自分が愛されていない、ということだけを、 心の中で選択するような感じになっているのかもしれません。
その人の心の中で、自分は愛されない、 という悲劇のドラマが繰り返し上映されていて、 そのドラマに合致しないシーンを自分で削って、 ドラマに合致するシーンだけを、体験するようなものです。
カウンセリングの中では、本当に愛されていないのでしょうか? という部分について、話をしていきます。
相手がどんなことを思っているのか、 本当は、自分が受け取っていないだけではないのだろうか? そんな話をすることもあります。
ただ、愛されている、ということが本当に欲しいだけに、 裏切られるのを怖い、と感じるものかもしれません。 だから、本当に愛されている、ということを信じるのが怖くて、 なかなか受け取れない人も多いです。
そのため、愛されている、ということがイメージしにくいこともありますので、 カウンセリングの中では、 そこをサポートしていくようなイメージワークをすることもあります。
ただ、その怖れを手放して、 愛されるということを受け取れるハートが開いていったときに、 恋愛の中で体験することにも、少しずつ変化が出てきます。
2人が一緒に体験することには、様々な出来事が起きるので、 もちろん、その問題だけで、全てが上手くいく訳ではないかもしれませんが、 ハートを開いていくということ、それもまた大切な一歩だと思っています。
カウンセリングの中では、 そんな風にその人に対するサポートを話を聞いていく中で展開していっています。
その人が、そこで成長できたことにより、 その人が体験する恋愛から、苦しい部分が少しでも軽くなり、 楽しい部分をもっと感じていけますように、 という願いと祈りをこめて。
 
心理学コンテンツを読んで、カウンセリングに興味を持った方へ
心鈴泉のカウンセリングでは、 あなたが今よりもワンランク上の人生に進むためのポイントとなる心理面の課題を明確にしていき、 その課題を乗り越えるための、心のサポートを展開します。 課題を乗り越えることができれば、あなたの前に新しい人生の道のりが開けてきます。
そこで、自分自身が輝きを取り戻していくことを、ぜひ身をもって体験してもらいたい、と思っています。
 
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