心理学
コミュニケーション
恋愛に関するカウンセリングの中で、 相手が、自分の気持ちをわかってくれない、 という話が出てくることがあります。
恋愛において、コミュニケーションが上手くいっているか、 ということは重要ですが、 自分の心の中に、相手に対する依存心があると、 それが、コミュニケーションの弊害になることがあります。
依存心というのは、誰しも、大なり小なりあるものかもしれません。 それがあることは、別に悪いことではないと、私は思っています。
それが、相手に対して素直に出ずに、 わかってくれるはずなのに、わかってくれない、とか、 こう言ってほしいのに、言ってくれない、とか、 依存心が、相手に対する強い攻撃性として表れてくることがあります。
意識的にやっている場合と、無意識でやっている場合と、両方ありますが、 その攻撃性には目的があります。 それは、自分が期待している行動を相手に取らせる、ということです。 そして、その攻撃性は、相手の反撃や防衛を引き出します。
それがケンカのきっかけになることもありますが、 その攻撃性の裏側にある依存性に目を向けると、 そこには、別のメッセージが隠れています。
それは、「助けてほしい。」というメッセージです。 相手の心の中にある痛みを見てみると、 それは攻撃ではなく、本当は助けを求めている、ということがわかります。
もし、自分が相手になにかぶつけたいときは、 攻撃する代わりに、自分の痛みを素直に相手に伝える、ということ、 また、自分が相手からぶつけられたときは、 その攻撃の裏側にある、助けを求めている部分を見る、ということ、 それらがあると、コミュニケーションは全く違ったものになってきます。
攻撃を手放して、自分の痛みを素直に相手に伝え、助けを求める、 ということを、難しいと感じる人は多いかもしれません。 相手に対する信頼と、自分の痛みと向かい合える成熟さ、 その両方が必要だからです。
攻撃の裏側にある、助けを求めているメッセージに気付く、 ということを、難しいと感じる人は多いかもしれません。 まさに自分が攻撃されているそのときに、 自分の気持ちより相手の気持ちを優先して、話を聞く必要があるからです。
もし、そういうことはできないし、難しいと感じたとしても、 別にかまわないと思います。 人間なので、どうしても相手を攻撃してしまうことはあると思います。
その難しさがわかるのであれば、相手がそういう風にできなかったとしても、 その相手の気持ちが理解できると思います。
カウンセリングでは、コミュニケーションの話をしていく中で、 相手の痛みや気持ちの部分を一緒に見ていったり、 その人自身の痛みの部分を見ていったりします。
自分と相手とで、お互いぶつかりあうところには、 お互いにとって、一緒に成長していくための課題となるものがあります。
それを、カウンセリングの中で一緒に見ていくことで、 その人が前に進んでいけるような、 そんなカウンセリングを、私は提供しています。
 
心理学コンテンツを読んで、カウンセリングに興味を持った方へ
心鈴泉のカウンセリングでは、 あなたが今よりもワンランク上の人生に進むためのポイントとなる心理面の課題を明確にしていき、 その課題を乗り越えるための、心のサポートを展開します。 課題を乗り越えることができれば、あなたの前に新しい人生の道のりが開けてきます。
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